草花とガラス展

5月13日(土)より、
浅草合羽橋本店では「草花とガラス展」を開催。
北海道のガラス工房「gla_gla(グラグラ)」の
高臣大介(たかとみだいすけ)さんの花器を特集。
TSUCHI-YAでは2回目となるgla_glaの企画展です。

野花も美しく映えるガラスの花器

高臣さんの作品は高い透明度と自由な造形が魅力。

中でも花器は、生き物のように全てが個性的な形。

そこには売り物の綺麗なお花はもちろんですが、

道端に生える雑草ですらイキイキとして

お部屋を瑞々しくしてくれるのではないか。

この企画にはそんな気づきがありました。

散歩の途中で雑草を愛でてみる

普段の道にも雑草が元気に生える季節。
この企画を始めてから、そんな草花を愛しく感じ、
ついつい遠回りをして「道草」をしてしまいます。
道端に目を凝らしながらのお散歩は、
宝探しをしているような気分になります。

今の時期は至る所で見られるハルジオン。
アスファルトの隙間から小さな顔を出します。
見つかるまで道を変えつつ歩くのも楽しいです。

紫の小さなお花がつく、イモカタバミ。
いつもは視界にも入らない路肩の雑草にも、
実は素敵な色味のお花が咲いていました。

摘んだ草花を花器に生けてみる

今回の企画展では、
スタッフが見つけた可愛い草花を
高臣大介さんの花器に生けています。 

白くプリプリとした蕾がつくネズミモチ。
生けておくと蕾が開いてお花が咲きました。
スタッフのお気に入りです。

アクセントにもなる、シダの葉っぱ。
お花と一緒に好きな形の葉物も集めておくと、
お家が小さな植物園のように。

どれも調べてみると、
駆除に頭を悩ませる厄介者として扱われています。
でも、愛でる対象として接してみると、
不思議と愛着が湧いてきたり。


企画展は5月13日(土)から

「草花とガラス展」は、
5月13日(土)からの2週間を予定。
北の大地で生み出される花器の数々。
普段お花をあまり飾らない方も、
花器を手に入れお部屋を明るくしてみませんか?
もちろん、すでにお花がお好きな方もぜひ。

高臣大介さんの作品はこちら

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