2022年11月11日(金)から
ガラスペンがTSUCHI-YAオリジナル商品に加わります。
「ガラスペン 三角」は断面が三角のガラス管を元に、炎でガラスを溶かす技法「バーナーワーク」で軸をつくり、ペン先をつけています。デザインは3種類。極細の縞模様をカットで表現した「切子」。均等に2回、割れないように繊細なねじりを入れた「螺旋」。格子状の切子模様と中央の結び目のようなねじりが特徴の「切子螺旋」。全てが手作業で、職人技が光る逸品です。
(写真、左側から)
「切子」...繊細なしま模様をカッティング。
「螺旋」...丁寧に2回のねじりを入れた匠の技が光る逸品。
「切子螺旋」...上部に施された格子状のカットとねじりが特徴。
職人が手作業で丁寧に作る一点モノ。浅草合羽橋本店で試し書きが可能です。
「手になじむ三角軸&軽さと耐久性に優れた硬質ガラスを使用」
実用性にもこだわりが。
三角の形状が手にすっとなじみ、持ちやすいのが特徴です。
素材には、実験器具などにも使われる、軽さと耐久性に優れた硬質ガラス「硼珪酸ガラス」を採用。
最小モデルで14グラムと軽量。
「土屋鞄の元ランドセル職人がデザイン」
新商品「ガラスペン 三角」のデザインを担当した、ガラス職人 駒﨑裕太郎(こまざき・ゆうたろう)(27 歳)。元々は土屋鞄のランドセル職人。
新商品「ガラスペン 三角」で使う「ホウケイ酸ガラス」は、その硬さゆえ、加工する際の力加減が難しく、切子ではあまり使われない素材。駒﨑は、バーナーワークで磨かれることでカット面が滑らかになることを想定し、鋭いカッティングを丁寧に入れています。
駒﨑は、「革は傷つきやすく、ガラスは割れやすいため、どちらも丁寧に扱わなければいけません。ランドセル製造で培った細かい部分まで気を配り、丁寧に扱う姿勢を、ガラス器の制作にも生かしたい」と話しています。
「ガラスペン 三角」商品詳細
商品名:ガラスペン三角/切子
価格:¥9,900(税込)
サイズ:H145-150mm × Ø10mm
重さ:約17g
素材:ホウケイ酸ガラス
ご購入はこちら
商品名:ガラスペン三角/螺旋
価格:¥13,200(税込)
サイズ:H130-135mm × Ø10mm
重さ:約14g
素材:ホウケイ酸ガラス
ご購入はこちら
商品名:ガラスペン三角/切子螺旋
価格:¥11,000(税込)
サイズ:H130-135mm × Ø10mm
重さ:約15g
素材:ホウケイ酸ガラス
ご購入はこちら