陶器のようなガラスの一輪挿し – TSUCHI-YA │ ガラスの器と工芸
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陶器のようなガラスの一輪挿し

山崎雄一 │ 一輪挿し

すっかり秋めいた今日この頃、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。私は毎日数ページの読書が心を整えてくれると感じています。歴史の本を手に取り、その中にガラスに関する記述を見つけると思わず嬉しくなります。偶然に白砂を溶かしガラス化する現象を発見した人間による創作という歴史から、現代のつくり手はどのような表現を創り出すのか考えると、わくわくしてきます。

stripe 一輪挿し 青

山崎雄一 stripe 一輪挿し 青 ¥6,600

本日ご紹介するのは、山崎雄一さんの一輪挿し。山崎さんは神奈川県で暮らし、制作されています。淡い緑色の薄荷(ハッカ)」シリーズと、サンドブラスト技法によるカラフル花器という雰囲気が異なる2つの作風を持たれるつくり手さんです。今回は、花器の中でも小ぶりな一輪挿しのシリーズです。

stripe 一輪挿し 赤(菱形)

山崎雄一 stripe 一輪挿し 赤(菱形) ¥6,600

色ガラスを重ねたガラスを、サンドブラストという技法によって表面を削り模様を浮き出しています。ザラザラとした質感とその見た目は、透明なガラスと並ぶと陶器のようにも見えます。

pebble 一輪挿し

山崎雄一 pebble 一輪挿し 黒 ¥6,600

ボンドで模様を手描きし、その上から細かい砂を高速で吹き付けガラスを削ります。ボンドを剥がしたところはガラスの地が残り模様が浮かび上がるという手法。山崎さんの器ではガラスの色を重ねているため、地と図で異なる色が組み合わさるのが特徴です。

line 一輪挿し 白

山崎雄一 line 一輪挿し 白 ¥6,600

今回ご紹介した一輪挿しは10cmにも満たない小さなものたち。お気に入りの一つを選らぶのも楽しいですし、個性のある子たちが仲良く並んでいるような飾り方もおすすめです(実はこの選び方、以前にお客様から教わりました)。

山崎雄一 │ 一輪挿し

お花がなくても愛らしいガラスの器が、お部屋の片隅にちょこんと佇んでいる姿を想像してみていただければ幸いです。
山崎雄一さんの一輪挿しは、浅草店銀座店オンラインショップからもご購入いただけます。(在庫は各店舗にお問い合わせください)

私たちがご紹介するのは生活必需品ではありませんが、生活にゆとりと豊かさを感じさせてくれるものでありたいと考えています。スタッフ一同、みなさまのご来店をお待ちしております。

文・写真:佐野洋光

この記事は2025年9月26日に配信されたメルマガの再掲載となります。商品のお取り扱いや価格が変更になっている場合もございます。あらかじめご了承ください。

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